南林間にある季節料理居酒屋『噺や』。
地元の常連客に長年愛されるこのお店は、落語会も定期的に開催される“笑いと人情”があふれる場所です。
そんな『噺や』のオーナー・吉田サトシさんが、なんと水素吸入器「水活(すいかつ)」を日常的に愛用されているとの噂を耳にしました。
「どんな効果を感じているのか」「どんなきっかけで始められたのか」——。
気になるお話を伺うため、今回、私たちスタッフは吉田さんのもとを訪ねました。
──まず、簡単に自己紹介をお願いします。
吉田:はい。私は長野県生まれの吉田サトシと申します。1946年1月15日生まれで、79歳です。現在は『噺や』という居酒屋を経営しており17年なります。このお店では落語好きのお客様にも楽しんでもらえるよう、定期的に立川流の落語会も開いています。
──普段の1日の過ごし方について教えてください。
吉田:朝はだいたい6時ごろに目が覚めることが多いですが、すぐにベッドから出るわけではなくて、しばらくベッドでごろごろしながらテレビを見たり水素を吸ったり洗濯物を干したりと、10時頃になってやっとしっかり起き出しますね。
遅い朝食をとったら、その後はお店の下準備に取り掛かります。お店は16時に開店し、基本的には22時までの営業ですが、お客様がいればもう少し遅くまで開けることもあります。
閉店後は片付けもあるので、いつも慌ただしくしています。
──これまでの健康面や生活面でお困りごとはありましたか?
吉田:実は5年ほど前に乳がんを患い、右側を全摘しました。その後も3ヶ月ごとに病院へ通っていて、今もホルモン治療は続けています。
以前、喉にもポリープができてしまったことがあり、その時は声が出にくくなってしまいました。それがきっかけでタバコは完全にやめました。
お酒は大好きで毎日飲んでいます(笑) だいたい焼酎の水割りですね。
乳がんの手術をしてからむくみやしびれも続いていて、この症状のための専門の病院や民間のリンパマッサージの施術にも通っています。
水素吸入を始めてからのむくみやしびれの変化は自分ではわかりませんがたまに会う友人が「手の指にシワができて来たね。むくみが少しなくなったような気がする」と言ってます。
──水素吸入を始めたきっかけは何でしたか?
吉田:水活をしている友人の家に遊びに行った際に、「ちょっと吸ってみたら?」と気軽に水素吸入を勧めてもらったのが最初です。
その時はお酒を飲みながらだったので、「なんとなく悪くはないな」と感じました。
その後、信頼している施術師の方に話しをしたら『水素は良いよね。でも最低でも3カ月は続けてね』と勧められて、続けてみようと思いました。
──水素吸入を実際に使ってみた感想や体の変化について教えてください。
吉田:私が一番強く実感したのは睡眠についてです。長年、寝つきが悪くて睡眠導入剤を飲み続けていましたが、
水素吸入をはじめて1週間から10日ほどで導入剤を飲まなくても眠れる日が増えてきました。
夜、薬を飲まなくても自然と眠れるようになったのは本当に驚きでした。
水素パックを切らして数日水素吸入をしない時があったのですがその時は再び眠りが浅くなり、仕方なく薬に頼ってしまいました。
水素を吸うタイミングは朝テレビを見ながら、横になってごろごろしている時が多いです。
夜使ったほうが良いのかな?と考えたこともありますが、朝吸っても夜は薬を飲まなくてもちゃんと眠れました。
主人も一緒に水素吸入をしていますが、使わない日が続くと「なんだか頭が重い気がする」と言い出したりして・・・もしかすると偶然かもしれませんが(笑)、それくらい私たち夫婦にとって、水素吸入は日常の一部になっています。
吉田:ほかに感じた変化は、トイレの回数が増えたことでしょうか。夜中にトイレに行く回数は以前とあまり変わりませんが、朝や昼間の排尿回数が増えたなと感じています。
それ以外、たとえば乳がん手術後のむくみやしびれが楽になったかというと、正直自分自身では大きな変化は感じていません。
やはり、薬ではないので劇的な改善はないのだろうな?と思っています。
──周囲の方々の反応や影響についてはいかがでしょうか?
吉田:家族や友人にも『水活』を勧めています。水活を始めた友人の中には「髪がサラサラになった」や、やはり「睡眠導入剤をやめられた」と言っている人もいます。
私の場合は短髪なので髪の変化はわかりませんが、睡眠については共通して効果を実感しています。
水素吸入器自体がコンパクトで、台所などに持ち運べるのも便利ですよね。
お店やお客さんに初めて水素吸入の話をすると、最初はみんな「何それ?」という反応ですが、説明をすると『自分もやってみたい』と言う人もいて、興味を持たれることが多いですね。
特に入院経験のある人は水素治療に関する知識がある方が多いです。
──水素吸入器やサービスに対する要望はありますか?
吉田:今はコスト面を考えると1日1回しか吸入できませんが、もしパックが今より安くなれば朝晩2回位は吸いたいなと思います。
機械自体は十分コンパクトで気に入っていますが、もっと持ち歩きやすい専用のポシェットやケースがあればさらに便利でしょうね。
料理の時や長時間の作業をする時など、実際に持ち運びながら利用することもよくあります。
──今後の目標や思いについてお聞かせください。
吉田:眠れなかったことが一番辛かったので、それが解消された今はとてもありがたい気持ちです。
自分と同じ悩みで困っている人にも勧めたいし、これからも無理せず続けていきたいと思います。
来年で80歳になりますが、まだまだお店や落語会を元気に続けたい。『吉田さんの手料理を食べたい』『やめないでほしい』とお客様や家族が言ってくれているので、無理せず体を大事にしながら頑張りたいです。
水素吸入は今や私の生活の一部としてなくてはならない存在になりました。手軽に使えるし、良く眠れるので精神的にも助けになっています。
とても良い出会いでした。
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