パーキンソン病患者・M.Aさんの体験談

はじめに〜自己紹介〜

M.Aと申します。約7年前にパーキンソン病と診断され、生活が大きく変わりました。進行性の病気という不安を抱えながらも、昔から続けてきたママさんバレーやヨガをできる限り続けています。
週1回のバレーではアタッカーのポジションで、攻撃に専念しています。一方で、ヨガはホットヨガに通っていて、室温40〜50度の環境で大量の汗を流しながら、自分の体と向き合う時間を大切にしています。始めた当初は「拷問のよう」と感じるほどきつかったのですが、今では爽快感やデトックス効果を強く実感しています。

「水活」との出会いと導入のきっかけ

以前から『かえる』さんのブログをよく読んでいて、「水素吸入」という健康法を知るようになっていました。ある日、テニスクラブで開催された体験会に参加する機会があり、実際に水素を吸ってみることができました。そのとき「これはいいかもしれない」と直感的に思ったのです。
さらに、コンパクトで手軽に使えることや、価格がそこまで高くなかったことも安心材料となり、その場で購入を決めました。

「水活」を生活に取り入れる方法

私は運動後や寝る前を中心に水活を吸引しています。週に4〜5回は意識的に続けています。特に疲労が強い日は必ず使いますし、睡眠の質を上げたいときにも欠かせません。

実感した効果と日常の変化

一番大きな変化は、運動後の疲労が残りにくくなったことです。以前はバレーやヨガをした翌日に強いだるさを感じていましたが、水活を始めてからは「どっと疲れが押し寄せる」ことが減りました。
また、睡眠の質もはっきり変わりました。以前は夢ばかり見て浅い眠りでしたが、今は朝起きると夢を覚えていないほど深く眠れるようになりました。
さらに、更年期のホットフラッシュ（突然の発汗やほてり）もいつの間にか消えていたのです。

パーキンソン病との関わりと医師の見解

水活を始めたからといってパーキンソン病そのものが劇的に良くなったわけではありません。しかし、全体的な体のだるさが減り、QOLが維持できていることには驚いています。
主治医からも「進行が遅い」と評価されることが多く、それは運動やヨガ、そして水活を組み合わせてきた相乗効果だと感じています。

私からのメッセージ

私自身も最初は半信半疑でしたが、まずは試してみることをおすすめします。特に疲労感や自律神経の不調を感じている方、更年期症状で悩んでいる方には、新しい選択肢として水活が役立つかもしれません。
体の「根本」が整うような実感があり、毎日の生活に負担なく取り入れやすいことも魅力です。

私の日常と水活のエピソード

ママさんバレーではアタッカーとして試合後には必ず水活を活用し、素早いリカバリーを実感しています。
ホットヨガも続けるうちに大量の汗をかく爽快さや代謝向上を実感し、今では水活と組み合わせることで、より整った体調で毎日を過ごせています。
パーキンソン病と向き合いながらも、運動や新しい健康法に前向きに挑戦することで、予想以上に自分らしく毎日を楽しめていると感じています。